CSR活動情報
2018年(平成30年)
2018年10月29日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

スーパーグローバルハイスクール大阪府立千里高等学校「秋休み企業訪問研修2018」に協力しました。

2018年10月12日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

支援学校・支援施設にて「身だしなみ教室」を開催しました。

2018年9月7日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

支援学校・支援施設にて「身だしなみ教室」を開催しました。

2018年8月7日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

中学生の職場体験「トライやる・ウィーク2018」を開催しました。

2018年8月7日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

公益財団法人西村奨学財団の第19期奨学生45名による工場見学を実施しました。

2018年7月3日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

SGH関西大学高等部「大阪フィールドワーク ~持続可能な開発目標(SDGs)について考える特別授業~」にご協力しました。

2018年6月25日

コミュニティ参画・発展/環境や文化活動への取り組み

マレーシア・サラワク州「オランウータンの森」保全活動にご協力しました。

2018年5月8日

コミュニティ参画・発展/動物実験代替法の取り組み

「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第11回助成テーマが決定しました。

2018年4月4日

コミュニティ参画・発展/社会との価値共創の実現

関西に拠点を置く企業9社合同で開催した「ベストな共働きを考えるフォーラム」に参加しました。

2018年4月4日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

兵庫県立のじぎく特別支援学校さま、兵庫県立神戸特別支援学校さまの2校で「身だしなみ教室」を開催しました。

2018年3月6日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

大阪府立千里高等学校SGHプロジェクト国際文化科2年「探究」研究発表会に参加しました。

2018年3月6日

労働慣行/従業員満足(ES)と多様性の確保

多様な方々と正しく向き合うために必要なこと ユニバーサルマナー検定(3級)を開催しました。

2018年2月22日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

大阪府立摂津支援学校さまで「身だしなみ教室」を開催しました。

2018年1月24日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

兵庫県立阪神特別支援学校 分教室さまで「身だしなみ教室」を開催しました。

2018年10月29日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

スーパーグローバルハイスクール大阪府立千里高等学校「秋休み企業訪問研修2018」に協力しました。

 10月5日(金)、大阪府立千里高等学校の生徒8名が来社され「秋休み企業訪問研修2018」を開催しました。

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 文部科学省では、2014年より、高等学校などにおいて、グローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業を推進しています。SGH指定校である大阪府立千里高等学校さまでは、以下の構想を掲げて活動されています。

~グローバル・マネジメント力を備えたリーダーの育成計画~
【目的】
 国際的な課題について、ステークホルダーがWin-Winの関係となるような提案を行う力であるグローバル・マネジメント力を備えたリーダーを育成するための教育課程の研究開発。
【目標】
 生徒に対し、次に掲げるグローバル・マネジメント力を育成することを目標とする。

  1. 高い社会貢献意識
  2. 国際的課題についての多面的な視点と深い理解
  3. 国際的課題について他者と連携・協調しつつ探究する力
  4. ステークホルダーがWin-Winの関係となるよう柔軟かつ創造的な提案を行う力
  5. 高いレベルのコミュニケーション・ツールとしての英語力

 

 また、同校は、2017年8月26日に公立高等学校としては初めて国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名し、UNGCの4分野(人権、労働、環境、腐敗防止)10原則への支持を表明され、以下の独自目標を掲げられています。

〜未来を見据えて今の学びに取り組み、頼もしい地球市民となってくれることを願って〜

  1. 将来における最善の実践を進めるための新時代を築いていく考え抜かれたリーダーシップ養成のために、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に深く関連した地球的課題に関する教育プログラムと授業を生徒に提供すること。
  2. 生徒による研究成果を発表・公表することを通して、様々な人々が持続可能性について学ぶ機会を提供すること。

 

 マンダムとしての大阪府立千里高等学校さまのSGHプロジェクトへのご協力は、今年で3年目になります。
 事前のお打ち合わせにて、今回は、特に「人権」と「多様性」にフォーカスし、人種や民族、宗教、文化、生活習慣、価値観の違い、また、多様性への対応や配慮などについて、国内外の具体的な事例を紹介しながら、質疑応答や意見交換を実施して欲しいとのご依頼をいただき、今回は以下の内容にて研修を行いました。

  1. マンダムグループのご紹介
  2. 企業の社会的責任とサステナビリティの基礎知識
  3. 最近の社会・環境課題と国際社会の潮流
  4. 日本国内と国際社会における広告と人権の問題、その対応事例など
  5. 質疑応答と意見交換

 

 生徒の方々は、1年生の「国際理解」の特別授業にて、カカオ豆、パーム油、紛争鉱物など原材料の生産地や採掘現場で発生している人権・環境問題や「持続可能なサプライチェーン」の実現を目指した企業の取り組みになどついて学んでいるほか、さまざまな社会課題や国際社会の枠組みについても各自で探究されており、かなりレベルの高いご質問やご意見をいただきました。また、多様性への対応や配慮については、人種や宗教、LGBTなど国際社会で発生した問題や対応の具体的事例について非常に興味を持たれており、今後の課題探究に高い意欲が伺えました。

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  わたしたちは、CSRの基本考働である社外の多様な有識者や団体、研究機関などの方々との対話や意見交換を通じて、企業に対する期待・要請を常に探究に努めていますが、こうした取り組みの際に高校生や大学生の方々の意見や考え方に触れることで、サステナビリティ(持続可能な社会の実現)にむけた若い世代の意識が年々高まっていることを、毎回、実感することができます。

 先日、意見交換をさせていただいた有識者の方より、「企業が民間セクターと協働して『持続可能な発展(開発)のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)』に取り組んだり、メッセージを発信することは、『攻めのCSR』として重要な取り組みのひとつである」とのご意見をいただきました。今後もこうした社外との取り組みを通じて、マンダムグループの考働原則のひとつである「社会との共存・共生・共創」に基づくCSR推進を強化してまいりたいと思います。

 参加された生徒のみなさん、お疲れさまでした。
 また、貴重な機会をいただきました天野校長、SGH担当の大西先生、引率された松井先生をはじめ大阪府立千里高等学校の関係者の皆さま、ありがとうございました。

 


[コメント] 大阪府立千里高等学校 教諭 松井活夫さま

 このたびは本校生徒のために貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
 「社会との共存、共生、共創」という株式会社マンダム様の「考働原則」や人間尊重の精神には生徒も目を啓かされたのではないかと思います。
 国連グローバルコンパクトやSDGsの取り組み、そして企業の社会的責任についてのお話も理念だけではなく、世界の企業の取り組み事例やマンダムグループの活動のご紹介など、具体的で人間の顔や姿がイメージできるものでした。また、今回、生徒との質疑応答にて紹介のあった広告から読み取れるステレオタイプの問題性や人権課題の事例なども大変刺激的でした。
 貴重な機会をたまわりありがとうございました。今回の訪問にご協力いただきました貴社の皆様に心より御礼申し上げます。

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2018年10月12日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

支援学校・支援施設にて「身だしなみ教室」を開催しました。

 マンダムでは、知的障がいを持つ方の自立支援の一環として、就労するにあたり社会で必要とされる“身だしなみ”を身につけていただくことを目的に、「身だしなみ教室」を実施しています。

 2018年8~9月度には、下記の支援学校・支援施設で開催しました。

  • 8月30日(木)L’s College おおさか さま (参加者:19名)
  • 9月14日(金)いずみ野福祉会 シュレオーテ さま (参加者:11名)

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 開催にあたってそれぞれのご担当者さまと事前打ち合わせを行ない、L‘s College おおさかさまでは、社会生活を送る上で必要な身だしなみを習慣化するよう意識づけを行いたいとの依頼があり、化粧品を実際に使用しながら、おしゃれと身だしなみ(マナー)の違いについて理解を深めた後、企業実習先で必要となるケースが多い制服着用時の身だしなみ(ルール)についての注意点を講義内容に組み込みました。
 また、いずみ野福祉会 シュレオーテさまでは、化粧品を正しく使う実体験をしっかり学習してほしいとのご要望があり、身だしなみチェックシートをイラスト入りの資料に改良し作成した上で、事前に予習の場を設けていただきました。

 どちらの皆さんも、質問を投げかけると真剣な眼差しで応えてくださり、積極的に受講してくださったことが大変印象に残っています。
 開催にあたりご協力いただきましたL‘s College おおさかの皆さま、いずみ野福祉会 シュレオーテの皆さま、ありがとうございました。


 [コメント] L‘s College おおさか 教員/支援員 井上雄揮さま2018-0830_02.jpg

 当事業所では4年連続で、身だしなみ教室としてマンダム様に指導をしていただきました。講師の方々は動画を交えて、分かりやすい指導をしていただき大変感謝しております。
 実際に商品を使用して学ぶことができ、利用者の皆さんも日常生活での使用を意識しながら学ぶことができました。洗顔の実技指導では、利用者から「スッキリした」「気持ちが良い」と言う声がたくさん聞かれました。
 利用者の皆さんは身だしなみ教室終了後、翌日から商品を使用して毎朝通所をされております。利用者同士で朝の身だしなみチェックを行い、互いに指導いただいた事を基に確認をして身だしなみについて意識を強く持って過ごされています。指導いただいたことを、しっかりと定着と継続させていきたいと考えております。
 また、利用者だけでなく、職員としても勉強になることが多いものとなりました。普段から髭を剃る、洗顔、寝ぐせなど身だしなみに関しては指導はしておりますが、実際に教えていただいた講義内容を活かして、今後の支援に役立てて行きたいと考えております。
 今後もよろしくお願いいたします。


 [コメント] 社会福祉法人 いずみ野福祉会 シュレオーテ 藤井遥美さま2018-0914_02.jpg

 前年度に引き続き、今年もマンダムさまに身だしなみ講座を開催していただきました。
 今年は今までと違い、男性利用者のみでなく女性利用者も一緒に学び、男性がひげそりを行なっているときには女性はパック体験、というように男性も女性も楽しめる講座をしていただきました。
 昨年、一昨年と続けて身だしなみ講座を受けている利用者が、ちゃんと覚えてるよ!という風にたくさん発言しているのがとても印象的でした。一人ひとりの中に毎年教えていただいているものが積み重なっているのがうかがえました。
 一人ずつ順番に洗顔を教えていただくときは、手のひらでゆっくりていねいに泡を立てて洗顔している方や、顔を泡だらけにしてどう?というように職員のほうを向く方など、それぞれの方法で練習しており、何より楽しそうにしていることが見ていて伝わってきました。また、女性のパック体験ではパックのつけ方がわからず職員となんとかつける方や、早く開けたくてうずうずしている方など様々な様子がありました。普段なかなか経験できないことができたと思います。
 身だしなみ講座の翌週には、「顔洗うやつ、休みの日に使ったよ!」と報告してくれた利用者もおり、あらためて、身だしなみ講座を楽しんで受けたことや一度きりで終わらず講座後にもつながっていることを感じとても嬉しく思いました。
 講座を開いていただいてありがとうございました。

 

2018年9月7日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

支援学校・支援施設にて「身だしなみ教室」を開催しました。

 マンダムでは、知的障がいを持つ方の自立支援の一環として、就労するにあたり社会で必要とされる“身だしなみ”を身につけていただくことを目的に、「身だしなみ教室」を実施しています。
 2018年7月度には、下記の支援学校・支援施設で開催しました。

  • 7月13日(金) スクールきると伊丹校 (参加者:22名)
  • 7月20日(金) 大阪府立守口支援学校 (参加者:18名)

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 スクールきると伊丹校さまの受講生22名の方々は、専用プログラムで自立を目指している半年~1年半後に卒業を控えた皆さまです。また、大阪府立守口支援学校さまの受講生18名の方々は、早期から多業種への企業実習を積極的に行い、就労に対する体験学習を重ねている皆さまです。

 開催にあたってそれぞれのご担当者さまと事前打ち合わせを行ない、今回より通常プログラムの化粧品実体験を通じた身だしなみ(マナー)に加え、企業実習先で必要となるケースが多い制服着用時の身だしなみ(ルール)について、マンダム福崎工場での制服着用規則を例題とし講義内容に組み込み実施しました。
 企業実習を控えた生徒さんも多く、制服着用の際のルールと、そのルールはなぜ決められたのかの背景や目的をお伝えすることで、真剣な眼差しで受講してくださったことが大変印象に残っています。

 開催にあたりご協力いただきましたスクールきると伊丹校の皆さま、大阪府立守口支援学校の皆さま、ありがとうございました。

 後日、スクールきると伊丹校様の生徒の皆さまより御礼と感想をいただきましたので、一部、ご紹介させていただきます。


 [コメント] スクールきると伊丹校 横田仁美さま2018-0713_comment_01.jpg

 このたびは、スクールきると伊丹校の3・4回生を対象に「身だしなみ教室」を開催していただき、ありがとうございました。
 3・4回生は就職を目指し、日頃から身だしなみチェックをしたり、スーツの着こなしを学んだりしています。化粧品メーカーの方に直接お話を聞くことで、よりいっそう身だしなみの大切さを実感できたと思います。
 プログラムで最も印象的だったのは洗顔体験です。ポイントは、手をきれいに洗い、フォームをしっかり泡立てること、そして、ふんわりクリーム状になった泡を顔にのせ、洗い流してみると…、すっきり、つるりとした顔になり、顔色もぱっと明るくなりました。
 その後、保湿、寝ぐせ直し、ボディーシートを使って汗の拭き取りと、身だしなみの基本を実践しました。
 普段はなかなか気付かないところもあり、「こんなところを見られている」ということを知るとても良い機会になりました。今回学んだことを、今後の就職活動に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

~生徒の皆さまからいただいたコメント~

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 [コメント] 大阪府立守口支援学校 坂上裕亮さま2018-0720_comment_02.jpg

 本校では初めて「身だしなみ教室」を開催させていただきました。
 外部講師を招いての講義ということで、普段味わうことのできないピリッとした空気の中スタートしました。講義の中では絵や図を多く使われており、視覚的にも分かりやすい内容となっていました。初めて参加させていただき、生徒にとってとても良かったと感じた点をご紹介させていただきます。

  • 「身だしなみ」と「おしゃれの」違いについて
     【周りの人や他者からどのように見られるか】が大きなポイントでした。
  • 身だしなみチェックシートを用いてのセルフチェックについて
     髪、顔、身体、服、靴の部分に細かくわけ、実習に臨むにあたり必要な身だしなみを丁寧に一つずつ確認することができました。
  • 商品を使っての実践について(使用商品:洗顔、スキンケア、寝ぐせなおし、ボディペーパー)
     初めて洗顔フォームを使って洗顔する生徒も多く、泡立てるポイント等指導していただきました。
     洗顔後は「サッパリした」や「気持ちよかった」といった声も聞かれました。このような身だしなみを継続して取り組むことが困難な生徒もいますが、今回の実践を通じて「家でも洗顔続けよう」と生徒が言ったことが特に嬉しかったです。

 

 学校では取り組むことができないことを今回の講義で学ぶことができました。これから実習に参加する生徒も多く、身だしなみをととのえていく必要がある生徒にとって大変貴重な体験をすることができたと感じております。
 関係各所の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

2018年8月7日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

中学生の職場体験「トライやる・ウィーク2018」を開催しました。

 2018年6月4日(月)から6月8日(金)までの5日間、福崎工場(兵庫県神崎郡)にて、中学生の職場体験「トライやる・ウィーク」を実施しました。

 兵庫県教育委員会では、中学生の地元企業への職場体験「トライやる・ウィーク」を1998年から企画実施されており、福崎工場ではその受け入れ先として、初年度から継続して協力しています。
 トライやる・ウィーク実施の主旨は、中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域でのさまざまな体験活動を通じて、地域に学び、共に生きる心や感謝の心を育み、自立性を高めるなど、「生きる力」の育成を図ることにあります。また、トライやる・ウィークへの取り組みを通じて、学校、家庭、地域社会の連携を深め、社会全体で子どもたちの人間形成や社会的自立の支援を行なうことで、子どもたちを中心とした地域コミュニティの構築へと発展することも期待されています。

 今年も、4名の中学生(福崎西中学校2名、香寺中学校2名)からの体験希望があり、福崎工場で5日間の実習を受けていただきました。実習では、福崎工場の概要説明、工場ルールや安全教育の講義を受けた後に、秤量作業や、「容器出し」、内函(3箇箱)入れ、また、トライやる・ウィーク初の試みとして自らの手でスタイリングジェルをつくる体験もしていただきました。慣れない作業や、実際にお店で売られるものを作っているというプレッシャーもあり、疲れもあったかと思いますが、楽しくかつ真剣に取り組まれている様子でした。

 

 

 生徒の皆さんの感想では、「工場で働いている方々の1つ1つの役割は、本当に重要な仕事であるということがわかった」、「ジェル作りが失敗しながらだったけど楽しかった」「今回の体験を学校生活に活かしていきたい」など、いろいろな体験をとおして、さまざまな気づきがあったようでした。

 後日、生徒の皆さんから丁寧なお手紙をいただきましたので、ご紹介させていただきます。こちらこそ、ありがとうございました。

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2018年8月7日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

公益財団法人西村奨学財団の第19期奨学生45名による工場見学を実施しました。

 2018年6月28日(木)に公益財団法人 西村奨学財団の第19期奨学生45名が福崎工場(兵庫県神崎郡)を見学しました。

 公益財団法人西村奨学財団(以下、西村財団)は、南西アジア・東南アジア・東アジア諸国・地域からの留学生や招へい教員に対して奨学金の援助を行うことにより、より充実した勉学・教育および研究を継承させることを目的に、株式会社マンダム前社長の故西村育雄によって1999年に設立されました。現在は、現代表取締役社長執行役員の西村元延が理事長を務めています。
 奨学金給付のほかに、社会見学(福崎工場の見学)、日本文化への理解を深めるための夏季研修旅行や、奨学金支給期間終了学生を対象とした懇談会の実施等を行っています。また、当財団の事業内容を奨学生や指定大学等に周知するため、機関紙「菜の花」を発行しています。
 西村財団の収入はマンダム株の配当金によって成り立っており、こうした奨学財団としては比較的高い水準の奨学金を支給しています。

参考:NISF 公益財団法人 西村奨学財団

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 福崎工場の見学は、商品の生産現場における技術や環境対策に関する理解を深めていただき、今後の参考にしていただくことを目的に、年1回の恒例行事として実施しています。
 当日、奨学生の方々は、マンダムグループの生産拠点の一つとしての福崎工場の機能や役割、品質管理に関するポリシー、安全や環境対策などについて学んだのち、工場内の主要な生産ラインを見学しました。
 見学後の質疑応答の時間では、奨学生の皆さんは、発生した不良品の対応方法や設備のコスト、地震時の対応についてなど、工場での仕事や仕組みについて積極的に質問していました。また、質疑応答以外の時間でも、日本文化についてやマンダムでの働き甲斐についてなど、社員と積極的なコミュニケーションが行われたほか、留学生同士でも、自身の専門分野の説明、将来の夢や仕事、日本の生活や文化等、幅広い話題で対話を楽しんでいました。

 

 マンダムでは、こうした海外からの留学生との取り組みや対話を通じて、多くの可能性を秘めたアジアの若者との交流を深め、各国の発展に貢献できる人財の育成に少しでもお役立ちできるよう、今後も努めてまいります。

 

2018年7月3日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

SGH関西大学高等部「大阪フィールドワーク ~持続可能な開発目標(SDGs)について考える特別授業~」にご協力しました。

 2018年06月21日(木)に関西大学梅田キャンパスで開催されました「関西大学高等部2年 ~持続可能な開発目標(SDGs)について考える特別授業~」にご協力しました。

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 文部科学省では、グローバルリーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成を図るスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業を平成26年度より推進されています。
 SGH指定校である関西大学高等部さま(大阪府高槻市)では、国際理解教育の要素を融合させながら幅広い分野を網羅して学ぶ“探究学習”の実践により、課題の発見・解決に取り組み、またその内容や範囲を徐々に広げ、最終的には世界に目をむけることを通じて、グローバルリーダーとして活躍するための素養を養う取り組みを実施されています。今回の「大阪フィールドワーク~SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)について考える特別授業~」はその一環としての取り組みです。

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大阪フィールドワークの前半に行われた全体会の様子

 昨年、同校で初めての試みとして始まったこの取り組みですが、今年は、高等部2年生の約150名を始め、SDGsの17のゴール別に行う分科会には13の企業・団体から約30名が参加、また、グローバル人財の育成に力を入れられている学校関係者、行政や企業・団体の関係者など多くの方々がオブザーバーとして来場されるなど、2年目にも関わらず、かなり大規模な取り組みとなりました。
 今回、マンダムは、分科会に参加・協力していただく企業様へのお声掛けや調整にご協力させていただいたほか、「ゴール12:つくる責任つかう責任」の分科会を担当させていただきました。

参考:関西大学高等部公式ウェブサイト2018年06月28日記事
   【高等部2年】プロジェクトゼミ 大阪フィールドワークを実施しました

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 約1時間の分科会では、「つくる責任つかう責任」の歴史、国際社会の枠組みや政府・行政の方針、先進企業による取り組みの最新情報、市民社会の動向など、今後、公的機関と企業と生活者とが対応しなければならない課題について解説させていただきました。

 今後も、今回のようなさまざまな機会を通じて、サステナビリティ・持続可能な社会の発展の実現を共通のゴールとした「社会との共存・共生・共創」にむけて、多様で幅広いステークホルダーの皆さまとの関係性をさらに強化しながら、未来から選ばれるマンダムグループのCSR推進に努めてまいります。

 関西大学中等部・高等部の田尻校長、SGH推進部主任の松村先生を始め、関係者の皆さまに御礼申しあげます。
 ありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いいたします。

 


 [コメント] 関西大学 中等部 高等部 SGH推進部 主任 松村湖生さま2018-0621_photo_04_commnet.jpg

 本校は、SGH(スーパーグローバルハイスクール)の最終年度である5年目を迎え、「持続可能な地球環境の構築に対するイノベーターの育成」の集大成としてグローバルな視点で探究活動を進めております。
 今年度もSDGsの特別授業を計画し,13の企業や団体にご参加いただき、盛大に開催することができました。また、この取組を見学したいということで、約30名の学校関係者や企業、団体様にもお越しいただきました。
 昨年に比べ“SDGs”の知名度もずいぶんと上がり、この活動をすることがあたりまえの時代となってきました。この授業に参加した生徒たちが社会に出る頃には今以上にSDGsの活動が盛んになっていることが予想され、そのようなグローバル社会で本校の卒業生たちが活躍してくれることを願っております。
 昨年度に引き続き、株式会社マンダム様をはじめとして、この授業に携わってくださった皆さまに心より感謝申しあげます。


 

2018年6月25日

コミュニティ参画・発展/環境や文化活動への取り組み

マレーシア・サラワク州「オランウータンの森」保全活動にご協力しました。

 2018年5月8日(火)、公益社団法人日本マレーシア協会さまによるマレーシア・サラワク州「オランウータンの森」保全活動への弊社の協力に対して、感謝状をいただきました。

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 マレーシア・サラワク州「オランウータンの森」保全活動は、日本とマレーシアとの「国交樹立60周年」と公益社団法人日本マレーシア協会さまの創立60周年に際し、企画されたものです。
 公益社団法人日本マレーシア協会さまによると、保全活動を実施するサラワク州のセメンゴ自然保護区(740ha)は、1920年にサラワク州初の保護林として指定され、1975年にオランウータンをはじめとする野生の希少な動植物を保護するための「自然保護区」となり、現在は26頭のオランウータンが森の中に生息しながら保護されています。しかしながら、保護区の周辺における開発の影響で、周辺地域の森林劣化がみられるなど、オランウータンの生存圏の縮小が危惧されているとのことです。

 この保全活動は、自然保護区の北端に位置する「ランデ区域(約20ha)」にて、オランウータンが食するドリアンなどの果樹やフタバガキ科等在来種の苗木(目標:3,000本)を植林することで森林の多様化を図り、セメンゴ自然保護区で暮らすオランウータンの生存圏を拡大して「オランウータンの森」を保全することを目的としています。なお、現地での植林およびメンテナンス作業は、同協会さまが、サラワク州森林局や地域住民の協力を得て実施されており、植林後3年間、毎年度末に植栽木の成長状況の報告も行われるとのことです。

 今回、マンダムでは、この保全活動の主旨を理解し、ささやかながら以下のご協力をさせていただきました。

~実施場所~
 マレーシア・サラワク州クチン地区セメンゴ自然保護区内ランデ区域
~植林樹種・方法~
 以下の在来種の果樹を各20本、計100本を自然即応式(ラインプランディング)にて植林していただきました。
 (作業期間:2018年3月末から4月初旬)
  ・ コパラミツ Artocarpus integer
  ・ パラミツ Artocarpus heterophyllus
  ・ パンノキ Artocarupus altilis
  ・ ランブータン Nephelium lappaceum L.
  ・ クドンドン Spondias dulcis

 

 現地の方々やこの保全活動に参加・協力されている方々とともに、今後の植栽木の成長と保護区で暮らすオランウータンの生存圏の保全と拡大を願いたいと思います。

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2018年5月8日

コミュニティ参画・発展/動物実験代替法の取り組み

「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第11回助成テーマが決定しました。

 株式会社マンダムでは、動物愛護の考えのもと、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、2007年度より日本動物実験代替法学会の全面的なご協力のもと 、「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行っています。

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 今回(2018年度)で第11回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」は、2017年9月1日から2018年1月31日まで募集を行いました。

参考:2017年8月31日ニュースリリース 「第11回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始 

 

 厳正な審査の結果、今回の研究助成交付は、以下の3件に決定しました。
詳しくは、下記のニュースリリースをご参考ください。

参考:2018年5月8日ニュースリリース「第11回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」助成テーマ決定

 

 以下、敬称略にて掲載させていただきます。

  1. 諫田 泰成
    国立医薬品食品衛生研究所 薬理部
    (研究課題) ヒト iPS 細胞を用いた化学物質の in vitro 安全性評価法の開発
     
  2. 足利 太可雄
    国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
    (研究課題) 呼吸器感作性物質評価に関する h‐CLAT の有用性検討
     
  3. 辰己 久美子
    京都大学大学院 医学研究科 消化管外科学
    (研究課題) 個別患者由来の残余切除肝組織を利用した肝毒性評価モデルの開発

 

 上記のテーマにつきましては、2018年4月より研究助成を開始しています。

 なお、「第12回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の実施についても、現在検討中です。詳細が決定しましたら、ニュースリリースなどでご案内いたします。

 

2018年4月4日

コミュニティ参画・発展/社会との価値共創の実現

関西に拠点を置く企業9社合同で開催した「ベストな共働きを考えるフォーラム」に参加しました。

 2月17日(土)、関西に拠点を置く弊社を含む企業9社合同で開催した「ベストな共働きを考えるフォーラム」に参加しました。フォーラム当日は、関西に拠点を置く企業9社に勤める社員とそのパートナーの方々の合計63名が参加され、活発な意見交換が行われました。

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 1990年代後半に、共働き世帯数が専業主婦世帯数を上回って以来、その後も共働き世帯数は増え続けており、マンダムでも、専業主婦世帯よりも共働き世帯の方が多くなっています。夫婦ともにキャリアアップしながら、仕事も家庭も大切にしたいとお考えの方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、幼いお子様や介護が必要な方をお持ちのご家庭などは、時間の制約が大きく、具体的にどのようなことをすれば良いのか分からないといった、仕事と育児・介護の両立の難しさや悩みなどを感じることも多いかと思います。
 そうした状況をふまえて、今回の「ベストな共働きを考えるフォーラム」は、パートナーもご自身も仕事で活躍するために、育児という同じ境遇にいる他社様の社員とディスカッションや交流をしながら、共働きを行う上でのヒントを得ていただくことを目的に開催されました。

 フォーラムの前半は、グループに分かれて、他社の方々と一緒にディスカッションを行いました。
 ご夫婦ともに仕事で活躍するためには、日々の生活に欠かすことのできない家事や育児への関わり方について見つめ直すことが大切です。そこで、「夫婦の家事・育児分担チェック表」の作成を行い、現在のご夫婦の家事・育児分担割合はどのようになっているのかを確認しました。そのチェック表をもとに、各家庭の家事・育児分担状況を共有し、気づいたことや改善していきたいことなどについて、各グループで対話や意見交換を行いました。
 「家事も育児も十分にやっているつもりだったけど、もっとできることがあると感じた」といった意見や「業務の都合上、自分の方が帰宅時間が遅いため、毎朝の家事は担当すべきだと思った」などといった意見が挙がりました。
 家事や育児などの分担の割合は家庭状況により異なるため、半分ずつ分担できているから正しいといったような正解はありません。今回のディスカッションにより、ご夫婦ともに仕事で最大限のパフォーマンスを発揮できるベストな家事や育児などの分担方法について考える貴重な「きっかけづくり」になったと思います。

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 フォーラム後半では、パネリストとして参加企業から4名の方がご登壇され、仕事と育児を両立するうえでの工夫についてパネルディスカッションが行われました。
 マンダムからは、基盤研究所の藤田が登壇し、自身のお子様との関わり方や育児期の女性社員のマネジメントについて紹介しました。また、その他のパネリストの方々からは、「タイムツリー」というアプリを用いた時間管理・情報共有や、ベビーシッターなどの外注サービスの積極的活用といった様々な工夫についての話があり、参加者にとって多くのヒントを得る場となりました。


 [コメント] 人事部 ダイバーシティ推進室 山上留実2017-0217_forum_03.jpg

 人事部の育児関連の担当者(参加当時)として1年間の活動を通して感じることは、仕事と育児・介護の両立支援制度は定着してきているものの、共働き世帯の働き方や男性社員の育児参画については、まだまだ勉強段階ということです。
 今回のフォーラムにて、他の企業の社員の方々の仕事と家事や育児の両立方法について多くのことを学ばせていただき、大変貴重な経験となりました。
 今後は、フォーラムにて得たヒントを活かし、働きやすさや働きがいを感じることのできる職場の環境づくりに努めてまいりたいと思います。


 

2018年4月4日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

兵庫県立のじぎく特別支援学校さま、兵庫県立神戸特別支援学校さまの2校で「身だしなみ教室」を開催しました。

 2018年2月度、以下の支援学校さまで「身だしなみ教室」を開催しました。

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  参加された両校の生徒の皆さまは、4月から社会参加を控えた高等部3年生、企業実習を控えた高等部1年生など、これからの社会参加にむけて必要な「身だしなみ」を身に付ける目的で参加されました。

 開催にあたり、両校のご担当者さまと事前打ち合わせを行い、「身だしなみ」への理解、そして「おしゃれ」との違いを理解し、講義後は違いを理解しながら「おしゃれ」も楽しめることを目指し講義内容を組み立てました。
 講義前半では、「今日の身だしなみはできているか・できていないか」について、身だしなみチェックシートを使用し、卓上鏡で自身の顔をじっくり見ながら、ヒゲの剃り残しはないか、目ヤニはついていないか、寝ぐせはどうかなど、「身だしなみ」について理解を深めてもらいました。 

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 化粧品を使って「身だしなみ」を整える実体験のコーナーでは、洗顔フォームを使って「正しい洗顔方法」を全員で体験し、そして「汗をかいた時の対処方法」として、デオドラントスプレーやフェイシャルペーパーを使用し、体や顔の汗のベタつきの拭き取り方を学んでいただきました。

 両校の生徒の皆さまの講義に対する積極的な姿、真剣な眼差しがとても印象的でした。

 後日、生徒さんより丁寧なお手紙をいただきましたので、その一部をご紹介させていただきます。

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  ご協力いただきました、兵庫県立のじぎく特別支援学校、兵庫県立神戸特別支援学校のご担当の皆さま、ありがとうございました。 


[コメント] 兵庫県立のじぎく特別支援学校 進路指導部長 若宮 和也さまnojigiku_wakamiyateacher.png

 本校では昨年に引き続き、高等部3年生を対象に「身だしなみ教室」を開催していただきました。ありがとうございました。

 講座は身だしなみチェックに始まり、身だしなみとおしゃれの違い、身だしなみの悪い例等について、分かりやすく教えていただきました。その後、VTRを視聴し、講師の先生の実演による説明の後、いよいよ生徒一人ひとりが洗顔フォームを使って、実際に洗顔に挑戦しました。

 手のひらで念入りに泡立て、丁寧に洗顔に取り組みました。洗顔後、さっぱりとした顔でニコニコと笑顔を浮かべている姿が印象的でした。
 この後、寝ぐせ直しウォーター、デオドラントスプレーの使用も体験しました。講座は終始、楽しい雰囲気で和気あいあいと進行し、生徒は積極的に、そして、とても熱心に取り組んでいました。
 3月には卒業式。生徒はいよいよ、社会へと羽ばたいていきます。
 今回の講座で学んだことを活かし、身だしなみを整え、おしゃれを存分に楽しんでほしいと願っています。
 マンダム様、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。


 [コメント] 兵庫県立神戸特別支援学校 高等部 軽野 照久さまkobe_tokubetusien_teacher.jpg

 本校では、昨年度に引き続き「身だしなみ教室」と題してマンダムさんに外部講師として、高等部1年の男子生徒にご指導していただきました。

 前年度は3年生を対象に実施していましたが、今年度からは毎日の習慣として行えるように1年生を対象としました。

 講師の方々には丁寧に動画や実演を交えて教えていただきました。顔を洗う経験はあっても、洗顔フォームなどを使って洗う経験はほとんどない生徒ばかりで、顔を洗ったあとの気持ちよさ、清潔感を体験して、生徒たちも楽しく実演に参加できました。
 特に次の日は校外学習で外食やショッピングを楽しむ機会ということもあり、さらに熱心に講師の方々の話に耳を傾けていたのが印象的でした。
 この経験を活かし、継続して身だしなみを整え、余暇としておしゃれを楽しむことができるように指導できればと思います。
 生徒たちだけでなく、教員にとっても非常に有意義で実りある時間となりましたことをとても感謝しています。


 

2018年3月6日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

大阪府立千里高等学校SGHプロジェクト国際文化科2年「探究」研究発表会に参加しました。

 2018年2月10日(土)、大阪府立千里高等学校の生徒の皆さんが学習成果を発表する「千里フェスタ」のプログラムの一つである国際文化科2年「探究」研究発表会に参加しました。

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 文部科学省では、2014年より、高等学校などにおいて、グローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業を推進しています。
 SGHの指定校の一つである大阪府立千里高等学校さまでは、課題研究の研究領域として、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の4分野(人権、労働、環境、腐敗防止)10原則を取り上げ、「国際的課題についての多面的な視点と深い理解」、「国際的課題について他者と連携・協調しつつ探究する力」など、「グローバル・マネジメント力の育成」を目指した活動を実施されています。
 また、同校は、2017年8月26日に日本の公立高等学校としては初めて国連グローバル・コンパクト(UNGC)の署名団体となり、UNGCの10原則への支持を表明されたほか、以下の独自目標を掲げられています。

〜未来を見据えて今の学びに取り組み、頼もしい地球市民となってくれることを願って〜

  1. 将来における最善の実践を進めるための新時代を築いていく考え抜かれたリーダーシップ養成のために、SDGs(Sustainable Development Goals :持続可能な開発目標)に深く関連した地球的課題に関する教育プログラムと授業を生徒に提供すること。
  2. 生徒による研究成果を発表・公表することを通して、さまざまな人々が持続可能性について学ぶ機会を提供すること。
参考:千里高校SGHプロジェクトWEBサイト

 

 国際文化科の2年生の課題研究「探究」では、現代社会の課題について解決策を見つけるべく、各自で問いを立てて調査や考察を進めています。その成果を、10月の「中間発表会」と毎年2月に開催されている「千里フェスタ」の「SGH生徒研究発表会」で発表されます。弊社は、同校の「秋休み企業訪問研修2017」にご協力させていただいたご縁もあり、それぞれの発表会に参加し、企業の社会的責任(CSR)からの視点でコメントさせていただきました。
 なお、昨年秋の中間発表会については、下記のWEBサイト千里高校SGHプロジェクトの活動記録をご参照ください。

参考:<課題研究>国際文化科2年「探究」中間発表会(2017年10月17日開催)

 

 発表会では、代表として選ばれた10テーマの研究成果についてプレゼンが行われました。国際的な政治・経済の問題、国内の労働環境の問題、LGBTやジェンダー問題、開発教育とグローバル人材育成、育児や児童虐待の問題、エシカル消費やビジネスと人権に関する課題など、研究発表のテーマは多岐におよんだほか、高校2年生とは思えない研究内容とプレゼンスキルに驚かされました。
 また、それぞれの発表が終了した後にも、コメンテーターの席まであいさつに来られただけでなく、積極的に質問や意見交換、今後の研究についてアドバイスを求められるなど、その熱心な姿に感動しました。特に、サステナビリティ(社会の持続可能な発展)にむけた取り組みへの意識の高さや企業に対する厳しい視点については、改めて考えさせられるものがありました。

 開催後、ご担当の大西千尋先生より、「探究」の授業の最終回で集約した生徒の方々による1年間を振り返っての感想やコメントについて、情報共有をいただきました。それによると、「社会課題に関心を持つようになった」、「ニュースを読んでも関連した内容はよく分かるようになったし、関連のない内容でも調査の仕方が分かったので自分で調べられる」、「多くの人が関心を持つことが社会課題の解決の鍵だと分かった」など、「単に授業にとどまらず、今後の生活者としての成長につながった」と考えている生徒がたくさんいらっしゃったとのことでした。

 

 CSR(企業の社会的責任)の基本は、より広く、より多様に、社外の方々からのご意見や社会・環境課題に対する考え方に耳を傾けながら、企業に対する期待や要請を機敏に察知し、事業活動に取り入れ、対応することだといわれています。今後も、こうした機会も活用しながら若い世代の方々からの企業に対する期待や要請をいち早く察知し、わたしたちのCSRとサステナビリティにむけた活動の推進に活かしていきたいと思います。

 大阪府立千里高等学校の生徒さま、そして、このような貴重な機会をいただいた先生の方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

2018年3月6日

労働慣行/従業員満足(ES)と多様性の確保

多様な方々と正しく向き合うために必要なこと ユニバーサルマナー検定(3級)を開催しました。

 2018年1月24日(水)に東京の日本橋オフィス、2月1日(木)に大阪本社で、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会さま、株式会社ミライロさまにご協力いただき、ユニバーサルマナー検定(3級)を開催しました。

 ユニバーサルマナー検定は、2016年4月に初めて大阪で開催しましたが、東京では今回が初めての開催、大阪(本社)では3回目になります。
 事前に受講希望調査を行い、東京では55名、3回目の大阪では54名の社員が参加しました。(写真は東京・大阪の実施風景)

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 ユニバーサルマナーとは、「自分とは違う誰かの視点に立ち、適切な理解のもと、行動する『こころづかい』の一つであり、多様な方々に向き合うためのマインドとアクション」のことです。わたしたちは日々の生活の中で、高齢者や障害者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な方々と関わりを持つ機会があります。また、多様性(ダイバーシティ)の推進は、CSR(企業の社会的責任)の一つとして求められています。

~CSR(企業の社会的責任)の側面での主な目的~

【1】グローバル企業にふさわしい企業文化の醸成を目的とした国連グローバル・コンパクトの10原則の推進と実現
原則1 : 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重すべきである。
原則2 : 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。
原則6 : 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。
【2】持続可能な発展と企業価値の向上を目的としたマンダムグループCSR重要課題の推進
課題No.03 : 人権啓発への継続投資
課題No.05 : 従業員満足(ES)と多様性(ダイバーシティ)の確保
課題No.13 : 新しい社会のパラダイムの感知と貢献
【3】関連する法規制への対応と多様な人財の確保を持続可能にするマインドの醸成とスキルの育成

 


 [講師] 堀川歩さま (大阪会場) プロフィールumkenshuu5.jpg
 心は男、体は女として生を授かる。高校卒業後は陸上自衛隊に入隊、任期満了後はLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の人々の総合サポート事業を個人で立ち上げる。
 現在は結婚式場やホテルなどにおけるLGBT対応のマナー研修などを中心に、教育機関や行政など幅広い業種業態において講演を実施。
 All aboutではLGBTに関するコラムを連載中。2015年LGBT対応のコンサルティングを手がけた結婚式場が、「日刊ゲンダイ」で特集され注目される。


 [講師] 山田大地さま (東京会場) プロフィールumkenshuu6.jpg
 1989年、東京都生まれ。生まれつき成長軟骨に異常があり、2万人に1人の割合で発症する「軟骨無形成症」と診断される。身長は現在130cm。成長のピークを迎える思春期の頃は骨の成長がほとんどみられず、周囲との体格差を強く実感する。他人との違いを気にすることなく自分に自信を持ちたいと思っていた頃、英国オペラ歌手でかつて容姿にコンプレックスを持っていたポール・ポッツ氏の堂々たる歌声を聞き、心を揺さぶられる。影響を受けて自らも独唱を始め、ロシア声楽コンクールのアマチュア部門で受賞する。
 2015年に軟骨無形成症が指定難病に認定されたが、社会にはまだ認定されていない難病があり生活や就労に困難を抱える人々がいることを知って、自分にできることはないかと探り始める。現在は講師として自らのバリアを価値に変え、まだ認知が低い難病に対する理解の普及・啓発活動を行う。


 

 検定3級(講義75分・グループワーク45分)では、講師の方からユニバーサルマナーとは何か、ユニバーサルマナーが必要とされている理由と背景、高齢者・障害者に関する基礎的な知識、向き合い方やお声がけ方法等について、映像を用いながら分かりやすくご説明いただきました。今まで知らなかったことや誤解していたことなど数多くの内容を学ぶことができ、参加した社員は終始熱心に耳を傾けていました。

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  講義の理解を深めるためのグループワークでは、「人と人の違いは何か」「どんな人がどんなことに困っているのか」「それぞれの障害に応じた適切なサポート方法」などについて考えました。各グループ内では活発に意見交換が行われており、話し合った内容について積極的に発表する社員も多く、自分とは違う誰かの視点に立ち行動するためのマインドを育むことができました。

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  ユニバーサルマナー検定を受講して、立場や状況の違うさまざまな人がいるということを改めて認識するとともに、一人ひとり望んでいることや必要とするサポートが違うため、まずは「何かお手伝いできることはありますか」とお声がけすることや、自分の思い込みを捨てて、相手の方へのサポート方法を何種類か用意することが重要であると学びました。

 講義の中で、「障害は人にではなく環境にある」「ハード(設備)はすぐに変えられなくても、ハートは今すぐに変えられる」「無関心でも過剰でもないさりげない配慮」という印象的な言葉がありました。障害者・高齢者の方々にとって過ごしやすい快適な環境は、その他の人々にとっても過ごしやすく快適な環境であると言えます。また今回学んだことは、障害者・高齢者などの方と接する際に限らず、職場や私生活での普段のコミュニケーションにおいても非常に役に立つ考え方であり、ユニバーサルマナーを一人でも多くの人々が実践することで、より良い社会や組織の実現につながると感じました。

 マンダムでは、オフィスのバリアフリー化や、ユニバーサルマナー検定のような多様性を尊重する組織風土の醸成など、ハードとハート両面の取り組みを今後も推進してまいります。

 最後になりましたが、ご協力いただいた一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会さま、株式会社ミライロさまに深く御礼申し上げます。ありがとうございました。 


[コメント] 株式会社マンダム 人事部 ダイバーシティ推進室 北川 真弓miwasensei_3.jpg

 ダイバーシティ推進室では、多様な価値観、能力をもつ社員にとって働きやすい、働きがいのある環境づくりを目指しております。その中で、社員にユニバーサルマナーを知ってもらうことは、多様な価値観を尊重し、互いの意識を高めあうことにつながると感じております。今回は、大阪、また初開催となる東京ともに50名以上の社員が参加しました。

 検定後のアンケートでは、今後サポートできるきっかけづくりになって良かったとの感想や、実際に困っている方に、学んだことを活かしお声がけすることができたとの感想が届き、受講した社員にとって貴重な機会となったことを嬉しく思います。今後もユニバーサルマナーを社内に広めていきたいと思います。

 


 

2018年2月22日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

大阪府立摂津支援学校さまで「身だしなみ教室」を開催しました。

 2018年1月18日(木)大阪府立摂津支援学校さまで、「身だしなみ教室」を開催しました。

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 卒業後の社会参加にむけて準備をしている男子高校3年生25名が受講しました。校外実習などを通じ社会との接点が増える中、社会生活に必要な心構えである「身だしなみ」を学んでいただき、さらに「おしゃれ」との違いも理解できる内容で構成しました。
 講義前半は「身だしなみチェックシート」に沿って、歯磨きや洗顔は行ったか、髪の毛に寝ぐせはついていないか、ヒゲはそれているか、爪は伸びていないかなどを鏡を見ながら一つひとつ確認し身だしなみへの理解を深めていただきました。
 後半の実体験コーナーでは清潔感をキーワードとし、洗顔フォームを使用した正しい洗顔方法、寝ぐせ直しウォーターを使った素早い寝ぐせの直し方、デオドラントスプレーやフェイシャルペーパーで汗をかいたときの対処方法を学んでいただきました。サポートの先生方に加え見学に来られた保護者の皆さまも参加された和やかな雰囲気の中、全員で身だしなみについて勉強することができました。

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 講義後、保護者の皆さまから貴重なご意見・ご感想をいただきましたので紹介させていただきます。

  • 普段、「身だしなみ」を意識していなかった生徒たちが、はにかみながらもニコニコしながら真剣に取り組んでいました。本当にありがとうございます。
  • 身だしなみ教室を見学させていただき改めて勉強になりました。家に帰って息子ときちんと今日の手順に沿って洗顔をしたいと思いました。
  • 説明もとても分かりやすく、子どもたちだけでなく、わたしたちも勉強になりました。支援学校の子どもたちのために、こうした取り組みをしてくださること本当にありがたく思います。今後とも是非、続けていただければと思います。
  • 見て覚える、自然に覚えるといったところが弱く、こういった形で教えていただける事は大切な事だと思います。学校でみんなと一緒に学ぶことの大切さを今回も強く感じました。

 

 開催にあたってご協力いただきました、大阪府立摂津支援学校の先生の皆さま、ご見学いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。


[コメント] 大阪府立摂津支援学校 高等部/進路 三輪 容子さまmiwasensei_3.jpg

 今年度も、高等部男子を対象に「身だしなみ教室」を行っていただきありがとうございました。
 商品を使っての実践では、初めて洗顔フォームを使う生徒も多く、泡立て方に戸惑いながらも講師の方の見本や動画を見て、一生懸命泡立てていました。洗顔後は「肌が良くなった気がする」「サッパリして気持ちいい」など、洗顔の大切さを実感していました。寝ぐせ直しウォーターの使い方では、一生懸命鏡を覗き込んで髪型を整えたり、友だち同士で見せ合ったりして、とても盛り上がりました。
 最後に「何よりも大切なことは笑顔であいさつ」ということを教わり、何のための身だしなみなのか生徒たちはしっかり感じとったようです。
 今回の講習は、保護者の方にも見学していただきました。友だち同士で楽しんでいる様子や、普段経験しないことも自分からチャレンジしていく様子を、保護者の方々に見ていただく機会になりました。また、保護者の方からは「説明がとても分かりやすく子どもたちだけでなく、わたしたちも勉強になりました」などの感想もいただきました。
 毎年、このような貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。


 

2018年1月24日

コミュニティ参画・発展/教育支援の取り組み

兵庫県立阪神特別支援学校 分教室さまで「身だしなみ教室」を開催しました。

 2017年12月18日(月)兵庫県立阪神特別支援学校 分教室さまで「身だしなみ教室」を開催しました。
 参加された生徒の皆さまは1年生の男子13名・女子3名で、これから企業実習を通じて初めて社会参加される生徒さんです。
 開催にあたり学校さまとの事前打ち合わせで、企業実習にむけた社会人のマナーである身だしなみについて、「身だしなみとおしゃれ」の違いの理解、そして社会人として身だしなみを大切にしつつ、個人として「おしゃれも楽しむ」といった講義内容を組み立てることにしました。

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 講義前半では、「今日の身だしなみはできているか・できていないか」について、身だしなみチェックシートを使用し、卓上鏡で自身の顔をじっくり見て確認しながら、ヒゲの剃り残しはないか、目ヤニはついていないか、寝ぐせはどうかなど、「身だしなみ」について理解を深めてもらいました。
 講義後半では、洗顔フォームを使った「正しい洗顔方法」を全員で体験、そして「汗をかいた時の対処方法」として、デオドラントスプレーやフェイシャルペーパーを使用し、汗による体や顔のベタつきの拭き取り方を学んでいただきました。また、「おしゃれ」を楽しむこととして、ワックスを使用したおしゃれなヘアセットにもチャレンジしていただきました。

 参加された生徒の皆さまの積極的な姿とワクワクされた眼差しがとても印象的で、企業実習にむけた社会人としての「身だしなみ」について、日々学ばれている生徒の皆さまにお役立ちできたと思います。
 開催にあたりご協力いただいた、兵庫県立阪神特別支援学校 分教室の先生の皆さま、ありがとうございました。 

 


[コメント] 兵庫県立阪神特別支援学校 分教室 第1学年担当 中来田 治さま2017-1005 photo_02.jpg

 今回は、本校分教室生対象に「身だしなみ教室」を実施していただき、ありがとうございました。

 「身だしなみ」を整えることがいかに大切か、また「おしゃれ」との違いなどを、視覚的教材を上手に使いながら、楽しく、分かりやすく説明していただき、生徒たちの今後の企業実習にむけて大変役に立ちました。
 また、こちらが希望いたしました洗顔の方法や髪の整え方などを重点的にお話をしていただきました。洗顔料を使うことに慣れていない生徒は、体験後の爽やかさに感動しておりました。
 そして何より、生徒たちが喜んだのは、男子はワックスを使ったヘアスタイリング、女子はシートマスクの使用でした。男子はいつもと違う髪型に照れながらも、周りの人に「どう?似合う?」と尋ね、また、友だちからは「かっこいい!」と声をかけられ、ニンマリ笑顔でした。女子も初めてのシートマスクの使用は、「大人の女性」になったようでうれしそうでした。

 このような貴重な体験をご提供くださいまして、本当にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。