トップメッセージ

 皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 2018年3月期上半期は、増収増益となり、売上高・営業利益・経常利益において過去最高を更新いたしました。売上高につきましては、日本では関東地方を中心とした長雨による天候不良の影響を受け、「ギャツビー」の夏シーズン品が苦戦したものの、ミドル男性向けブランドである「ルシード」が順調に実績を拡大したのに加え、女性ブランドの「ビフェスタ」、「バリアリペア」が好調に推移しました。インドネシアにおきましては、コア・ブランドである「ギャツビー」の「スタイリングポマード」が引き続き実績を拡大。女性コスメティックブランドの「ピクシー」も効果的な販促施策により堅調に推移しました。海外その他は、円高による円換算額の減少はあったものの、全体としては「ビフェスタ」が好調に推移しました。
 利益面では、主に日本とインドネシアにおける増収効果により、増益となりました。
 下半期においては、夏シーズン品の早期展開と一部地域における市場環境の変化への対応のため、国内外において成長維持・拡大に向けた積極的なマーケティング投資により、当初掲げた目標の達成を目指してまいります。

 おかげさまで、当社は今年の12月23日に創業90周年を迎えることになります。さらに100周年にあたる2027年での当社のありたい姿、こころから目指したいと思える未来像を「ビジョン」として明文化した「VISION2027」を2017年5月11日に発表させていただきました。当期(2018年3月期)よりスタートした第12次中期経営計画(MP-12)は、“「VISION2027」実現のための企業基盤整備期”として位置付け、「カテゴリー戦略の推進とブランド価値向上の徹底」、「インドネシアを中核にした海外事業の成長性向上」、「グループオペレーション体制の構築と単位あたり生産性の向上」を基本方針として、来るべき人口ボーナス期にアジアの成長と共に当社グループも飛躍的に成長するための様々な取組みをスタートしております。企業基盤の整備を進めつつ、引き続き売上高・利益の安定的、かつ堅実な成長を図っていきたいと考えております。

 皆さまにおかれましては、今後とも格別のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 社長執行役員
西村 元延