トップメッセージ

 皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 当上半期は、前年同期比較で減収となっておりますが、これは今期より国際財務報告基準に準拠した財務諸表で連結している在外連結子会社において、従来費用処理していた一部の項目を売上高から控除する表示法に変更した影響であり、前年同期を同様の基準に算定した場合は実質2.1%の増収となります。なお、各段階利益においては、いずれも増益となり、営業利益・経常利益においては過去最高を更新いたしました。
 売上高につきましては、日本では7月以降の酷暑の影響を受け、「ギャツビー」の夏シーズン品が好調だったことに加え、女性ブランドの「ビフェスタ」が好調に推移しました。インドネシアにおきましては、コア・ブランドである「ギャツビー」が「スタイリングポマード」以外のアイテムの落ち込みが見られ苦戦しました。海外その他は、「ギャツビー」、「ビフェスタ」とも堅調に推移し、概ね好調となりました。
 利益面では、主に日本、海外その他における増収効果に加え、一部販売費用の投下時期変更もあり増益となっております。

 前期(2018年3月期)よりスタートした第12次中期経営計画(MP-12)は、“「VISION2027」実現のための企業基盤整備期”として位置付け、「カテゴリー戦略の推進とブランド価値向上の徹底」、「インドネシアを中核にした海外事業の成長性向上」、「グループオペレーション体制の構築と単位あたり生産性の向上」を基本方針として、今後もっとも成長の期待できるアジア地域の成長と共に当社グループも飛躍的に成長するためのさまざまな取組みをスタートしております。

 下半期においても、「ギャツビー」、「ビフェスタ」を中心とした各ブランド強化のための積極的投資に加え、引き続き、真のグローバル企業を目指したグローバル・マネジメントプラットフォーム構築等の基盤整備を進めつつ、当期目標の達成を目指してまいります。

 皆さまにおかれましては、今後とも格別のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 社長執行役員
西村 元延