環境方針・推進体制 Environmental policy・promotion system

環境方針と推進体制

わたしたちマンダムグループは、事業活動を通じて、生活者や社会にお役立ちをしたい、地球環境の保全に努めたい、日常業務において一人ひとりが環境について考えたいという思いから、1999年8月にマンダム環境理念、環境基本方針、福崎工場<環境方針>を制定し、2000年11月には福崎工場が「ISO14001」を認証取得しました。
その後、2020年6月には、多様化する環境問題への対応を目的として環境方針を改訂し、環境活動を推進しています。

環境推進体制

マンダムでは、環境保全をサステナビリティ経営における重要課題として捉え、マテリアリティでの取り組みテーマの一つとするとともに、「環境方針」に基づいた環境活動を推進しています。社長執行役員を委員長とする「サステナビリティ委員会」、及びその下部委員会であるESG実行委員会などを通じて関係部門との協議を行いながら、社会の持続可能な発展への貢献に向けた取り組みの強化を行っています。
また、福崎工場では、2000年11月に「ISO14001」の認証を取得、オフィス(本社ビル、東京日本橋オフィス、青山オフィス、各営業拠点など)では、それに準拠した環境マネジメントシステムを構築し、環境目標を設定してP(Plan)・D(Do)・C(Check)・A(Action)サイクルによる環境推進活動を実施しています。

環境教育と啓発活動

社員に対してマンダムレポート(統合レポート)や社内報を通じて、環境に関する話題や活動報告などの情報を発信する他、e-ラーニング等の教育企画を実施しています。

内部環境監査

マンダムでは、環境マネジメントシステムが適切に運用されていることを確認し、継続的な改善を目指すことを目的として、福崎工場と本社ビル、東京日本橋オフィスで定期的に内部環境監査を実施しています。
不適合が発生した場合は、原因を分析し、是正処置計画を立案・実行し、再発防止につなげています。