CSR調達セルフ・アセスメント集計結果 CSR Procurement Self-Assessment Aggregate Results
2016年度より段階的に実施しておりますCSR調達セルフ・アセスメントの2021年度実施内容について報告いたします。
調査の概要
対象
原材料仕入先、販促仕入先
対象数
110社 (内訳:原材料仕入先92社 販促仕入先18社)
調査期間
2021年12月10日(金)~2022年01月11日(火)
調査項目 全9項目
Ⅰ. CSRにかかわるコーポレートガバナンス Ⅱ. 人権 Ⅲ. 労働 Ⅳ. 環境 Ⅴ. 公正な企業活動 Ⅵ. 品質・安全性Ⅶ.
情報セキュリティ Ⅷ. サプライチェーン Ⅸ. 地域社会との共生
回答結果
回答率
100.0% 110社全社から回答をいただきました。
調達先様のGCNJ分類による属性内訳
110社の内訳は以下の通りで製造業、卸売業、小売業で全体の約9割を占める結果となりました。
調査結果
前回調査結果と比較し9項目すべてにおいて平均ポイントが上昇しています。2021年度の調査結果からは調達先様のリスクは見られませんでした。これらは調達先様とマンダムグループとの継続的な取り組みが反映されたものと捉えています。
大項目 | 中項目 | 平均得点(5点満点) | |
---|---|---|---|
前回 2017、 2018年度 |
今回 2021年度 |
||
Ⅰ.CSRにかかわる コーポレート ガバナンス |
|
3.55 | 3.87 |
Ⅱ. 人権 |
|
3.24 | 3.64 |
Ⅲ. 労働 |
|
4.02 | 4.34 |
Ⅳ. 環境 |
|
3.83 | 4.08 |
Ⅴ. 公正な企業活動 |
|
3.81 | 4.10 |
Ⅵ. 品質・安全性 |
|
4.21 | 4.50 |
Ⅶ.情報セキュリティ |
|
4.15 | 4.36 |
Ⅷ.サプライチェーン |
|
3.14 | 3.73 |
Ⅸ.地域社会との共生 |
|
3.53 | 3.93 |
今後の取り組みについて
今後も定期的なセルフ・アセスメントの実施を通じ、調達先様のご理解とご協力をいただきながら、調達先様と共に協議を続けサプライチェーンの透明化に向けて段階的に取り組んでまいりたいと考えています。