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汚染防止への取り組み

大気汚染の防止

 福崎工場では、大気汚染物質である硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)の排出量を抑制するため、新しいボイラー設備や電気温水器の導入などの対策を講じています。
 2019年度は、新しいボイラー設備の年間を通しての稼働により、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(Nox)の排出はゼロとなりました。詳しくは、「地球温暖化防止への取り組み」のページをご確認ください。

参考

環境 > 地球温暖化防止への取り組み

ボイラー設備
ボイラー設備

化学物質の管理

 技術開発研究所およびスキンサイエンス開発研究所では、化管法を遵守し、生活者の健康や環境に配慮した開発・中味設計に取り組んでいます。
 具体的には開発初期段階から人体への健康影響や環境汚染に配慮し、中味設計時に化管法の対象となる指定化学物質を考慮して原料を選定しています。特に防腐剤である「メチルパラベン」は、化管法の対象となる指定化学物質であり「防腐剤フリー」を念頭においた中味開発を行っています。
 また、対象化学物質の排出量・移動量については福崎工場にて数量を算出し、兵庫県への届出と管理を行いPRTR制度を遵守しています。

化管法:特定化学物質の環境への排出量の把握等および管理の改善の促進に関する法律。PRTR制度とSDS制度を柱として、事業者による化学物質の自主的な管理の改善を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止することを目的としている。

排水の管理

 福崎工場では、膜分離活性汚泥法により、化粧品の生産で使用された中味、製造タンクや充填機の洗浄水を薬品による浄化処理を施した上で排出しています。また、兵庫県福崎町と公害防止協定を締結し、水質汚濁防止の強化に努め、排水の水質管理を徹底しています。2015年9月より福崎工場からの排水は、兵庫県の福崎町下水道に接続されたことで、排水基準が緩和されることになりましたが、協定値より厳しい排水基準を設定し、排水処理を行っています。また、下水道へ排水した水質測定結果は、1カ月ごとに福崎町へ報告しています。
 その他、設備異常を予測できるよう、各設備の点検表をより詳細な内容に変更し、設備稼働状況の「見える化」につなげています。

福崎工場の水処理施設


福崎工場の水処理施設
福崎工場の水処理施設