研究開発 R&D

研究開発方針

わたしたちマンダムグループは、常にオンリーワン視点で独自技術を探求し、
グローバル10億人にお役立ちできる商品価値創造を目指し、以下の方針を策定・実践してまいります。

方針1

わたしたちは、全ての研究の視点を「健清美楽における生活者の新たな価値創造」に据え、イノベーションを実現できる研究開発活動を追求します。

方針2

わたしたちは、常に生活者ウォンツを起点とし、常識や既成概念にとらわれない奔放で大胆な発想で、新価値創造に繋がる研究開発を行います。

方針3

わたしたちは、「お役立ち精神」を大切にし、人の感性を重視した「人間系」の研究開発により、生活者の日常を発見と感動で満たす商品提案を追求します。

方針4

わたしたちは、法令遵守はもちろんのこと、全てのステークホルダーとの信頼関係を大切にし、社会的責任を果たせる研究開発を実践します。

方針5

わたしたちは、生活者価値向上と社会課題解決の両立を目指した研究開発を行うとともに、安心・安全な商品提供に向けて、適切でわかりやすい商品表示・情報提供に努めます。

マンダムの研究開発分野

化粧品の目的は「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つこと」と定義されています※。マンダムはこの目的に則って、「髪」「肌」「ニオイ」の3つの分野に注力し研究開発を行っています。この3つの分野はいずれも人種、性別、年齢、生活習慣、気候、風土の違いから、人によってさまざま異なる状態があるように、一人ひとりに固有の生活者ウォンツが存在しています。マンダムでは、より多くの生活者ウォンツに応えるため、人体の構造・機能・メカニズムの解明からウォンツに応える成分の発見や商品への応用まで、幅広い領域で研究開発を進めています。

「医薬品、医療機器などの品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」より

お役立ちを最大化する独自の取組み

マンダムは、日本国内にとどまらず、アジア11のエリアすべての生活者に新しい価値を提供する「お役立ち」を高いレベルで実現するため、各国の市場環境や文化、風習、価値観の変化をタイムリーに捉え、生活者が商品の「価値」を感じるあらゆるタイミング・視点を想定して独自の取り組みを行っています。

お役立ちの実現の説明図