mandom - 株式会社マンダム

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Management policy経営方針

トップメッセージ

 皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 また、新型コロナウイルスや各地の豪雨災害でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げるとともに、罹患されている方々、被害にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症の蔓延は未だ収束せず、人々の暮らしや企業活動に大きな影響をもたらしています。当社グループにおきましても、新中期経営計画となるMP-13のスタートを1年延期し、当期は新型コロナウイルス感染拡大に対する危機管理と財務安定性の維持、コロナ危機収束後の事業拡大に向けた働き方改革の推進に加え、「プレMP-13」と位置付けた新価値創造と事業・経営課題の解決に取り組んでおります。当期の経営基本方針として掲げた「ブランド価値向上に向けた全社マーケティング機能の見直し」「インドネシアを中核にした海外の基盤強化」「ビジネスプロセスの変革による生産性向上と企業価値向上」に取り組み、「VISION2027」実現のための「変革・挑戦期」と位置付けたMP-13に向け万全を期す所存でございます。

 このような中、当上半期は、国内外において新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上高は24.5%の減収、営業利益は80.6%の減益という厳しい結果となる中、有価証券売却による特別利益の発生により、親会社株主に帰属する四半期純利益は34.8%の減益という結果となりました。
 各セグメントの売上高につきましては、日本は、緊急事態宣言などによる外出自粛やリモートワーク、オンライン授業の増加による外出機会の減少の影響により、整髪料やクレンジング剤の使用機会も大幅に減少するなど消費が低迷したことに加え、7月の記録的な長雨と低温の影響により夏シーズン品が苦戦した結果、18.6%の減収となりました。インドネシアにおきましては、2度の大規模な洪水災害の発生に加え、コロナ影響による大規模社会制限の発令などにより消費が低迷し、32.1%の減収となりました。海外その他におきましても、東南アジア各国を中心に、コロナ影響を大きく受け、34.6%の減収となっております。また営業利益については、各セグメントとも売上高の減少の影響が大きく、日本、海外その他においては、黒字を確保できたものの、インドネシアは赤字という結果となりました。

 下半期につきましては、当初の想定より国内外ともに化粧品需要の落ち込みからの回復が鈍く、またインドネシアをはじめとした東南アジア各国での新型コロナウイルス感染症の収束がいまだ見通せない状況となっていることから、通期業績予想を下方修正いたしました。一方で回復傾向にあるエリアにおいては、延期していた新製品の発売やマーケティング施策を再開し、日本国内においても、新たな市場創造につながる新除菌ブランドやミドル男性向け高機能スキンケアをはじめとした新製品の展開強化により、売上回復に取り組んでまいります。

 皆さまにおかれましては、今後とも格別のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 社長執行役員
西村 元延