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コミュニティ参画・発展 教育支援の取り組み2016.03.31

大阪府立吹田支援学校さまで「身だしなみ教室」を開催しました。

 2016年2月26日(金)、大阪府立吹田支援学校さまで「身だしなみ教室」を開催し、高等部3年生25名、2年生7名、合計32名の方々に参加いただきました。
 ちなみに、大阪府立吹田支援学校さまは、マンダムが2004年に「身だしなみ教室」の取り組みを開始した最初の支援学校さまで、以降、毎年、継続して実施しています。

 当日は、多数の保護者の方々もご見学に来られ、生徒の方々と一緒に受講いただきました。
「身だしなみ教室」の前半では、「身だしなみチェックシート」を使用し、どういったことが「身だしなみ」なのかをお伝えし、「身だしなみの大切さ」を生徒の皆さんに理解いただきました。

 後半の化粧品を使って身だしなみを整える実体験のコーナーでは、代表して2名の方に「清潔感に必要な洗顔」を体験していただきました。また、全員の生徒さんには、寝ぐせを直すための寝ぐせ直しウォーターや、顔の汗やアブラをしっかり拭きとるフェイシャルペーパーを体験していただき、しっかりと身だしなみを整えていただきました。

 生徒のみなさん、ご見学いただきました保護者のみなさま、おつかれさまでした。
 また、支援学校の方々におかれましては、色々とご協力をいただき、有難うございました。


[コメント] 大阪府立吹田支援学校 進路担当 松浦祐志さま

 本校では高等部3年生を対象に、毎年、卒業式前のこの時期に「身だしなみ教室」と題して、マンダム様に外部講師としてお世話になっています。

 講義の中では、初めて触れる男性化粧品に不思議そうな表情を浮かべる生徒や、わくわくしながら化粧品を試してみる生徒など様々でした。中でも生徒が一番興味を示すのが整髪料です。自分で鏡を見ながら思い思いの髪型にセットしていました。保護者の方にもご参加いただき、和気あいあいとした雰囲気でした。

 洗顔料や整髪料などを日常的に使う生徒が少なく、社会に出るうえで「身だしなみ」への意識付けとして非常に貴重な機会となっています。ありがとうございました。

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