TOPサステナビリティサステナビリティニュース2016年小学5年生児童を対象に「理科実験出張授業」を開催しました。

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コミュニティ参画・発展 教育支援の取り組み2016.03.31

小学5年生児童を対象に「理科実験出張授業」を開催しました。

大阪市立小学校3校の5年生児童(3校合計138名)を対象に「理科実験出張授業」を開催しました。

  • 2016年2月5日(金) 大阪市立啓発小学校(1クラス) 30名
  • 2016年2月9日(火) 大阪市立豊里南小学校(2クラス) 53名
  • 2016年2月18日(木) 大阪市立海老江東小学校(2クラス) 55名

 この「理科実験出張授業」は、子供たちが学んでいる理科の授業が、日常使っている製品や生活を支えるさまざまな技術にどのようにつながっているのかを知り、考えてもらう授業内容になっています。

 授業テーマは「ものの溶け方」で、普段は製品を開発している研究職の社員が講師となって、「ものが溶けている状態」と「混ざっている状態」とはどう違うのかを説明し、生徒のみなさんは、実際にマンダムの製品を手にとって、その中身を確認しながら、知識を習得していただきました。

 子供たちの中には、「あっ!これ、お父さんが髭剃る時に使ってる」、「テレビコマーシャルで知ってる」など、いま学んでいる授業と製品を身近に感じてもらいました。

 また、生徒ひとりひとりが、6種類の香料の中から一番好きな香りのオーデコロンを作るという実験を通して、「ものづくりの楽しさ」を体験してもらいました。実験する生徒のみなさんは、どんなオーデコロンが出来上がるのか期待いっぱい、そして「世界に一つしかない自分だけのオーデコロン」が完成して満足いっぱいでした。

 小学校の関係者の方々におかれましては、今回の「理科実験出張授業」の開催に際して、大阪市教育委員会様との事前打ち合わせに始まり、当日の教室準備、ビーカーや電子天秤など備品のご手配やご準備にご協力をいただき、ありがとうございました。

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