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コミュニティ参画・発展 動物実験代替法の取り組み2017.05.11

「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の第10回助成テーマが決定しました。

 株式会社マンダムでは、動物愛護の考えのもと、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、2007年度より日本動物実験代替法学会の全面的なご協力のもと、「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行っています。

 今回(2017年度)で第10回となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」は、2016年11月1日から2017年1月31日まで募集を行いました。

 

参考:2016年10月27日ニュースリリース 「第10回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始

 

 厳正な審査の結果、今回の研究助成交付は、以下の2件に決定しました。
 詳しくは、下記のニュースリリースをご参考下さい。

 

参考:2017年5月10日ニュースリリース「第10回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」助成テーマ決定

 

以下、敬称略にて掲載させていただきます

  1. 杉浦 慎治
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 創薬基盤研究部門
    (研究課題) 圧力駆動型マルチスループットOrgans-on-a-chipプラットフォームの構築
     
  2. 臼井 健二
    甲南大学フロンティアサイエンス学部
    (研究課題) 難水溶性物質の評価が可能なペプチドビーズを用いた簡便な皮膚感作性試験法の開発

 上記のテーマにつきましては、2017年4月より研究助成を開始しています。

 なお、「第11回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の実施についても、現在検討中です。詳細が決定しましたら、ニュースリリースなどでご案内いたします。

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