ダイバーシティ&インクルージョン Diversity & Inclusion

わたしたちは、多様な属性や価値観を持つ人財を確保し、それぞれの能力を最大限発揮できるように、「ダイバーシティ&インクルージョン」を目指した組織体制づくりを推進するとともに、女性社員の活用に限らず、さまざまな個性あふれる多様な能力の活用や外国籍社員の受け入れ活用など、「多様性」、「異質」を尊重する風土づくりを推進しています。
また、2017年5月に公表した「マンダム社員が常に遵守すべき考働原則」である5つの「MANDOM PRINCIPLES」の中で「全員参画」と「人財主義」を掲げ、日々、考働しています。

女性の活躍推進と両立支援の行動計画について

2016年4月より施行されている女性活躍推進法については、広く社会から期待・要請されている重要な課題と理解した上で「 マンダムグループのCSR重要課題 」の「従業員満足(ES)と多様性の確保」のテーマの一つに盛り込んでおり、同法の主旨と目的にのっとり、女性の活躍推進とその個性と能力を十分に発揮できる社会の実現にむけて段階的に設定した行動計画を実践するとともに、下記の厚生労働省の公式WEBサイトでも情報公開を行い、順次、情報を更新・追加してまいります。また、マンダムでは、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などにも取り組んでいます。詳しくは、「ディーセント・ワークとワーク・ライフ・バランス」の取り組みのページをご確認ください。

なお、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画、および、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画については、厚生労働省が運営している以下のWEBサイトをご確認ください。

「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」の最高ランク「三つ星認証企業」に認証

マンダムは、2022年6月1日に「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」の最高ランクである三つ星認証を取得しました。
(三つ星認証:2022年4月から導入された、女性活躍の取り組みがより進展した区分)

「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証とは、大阪市が「意欲のある女性が活躍し続けられる組織づくり」、「仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援」、「男性の家庭参画」について積極的に推進する企業等を、一定の基準に則り認証し、該当する企業等が社会的に認知されることでその取り組みが広く普及することを目的として行っている認証事業です。
2022年9月1日時点の認証状況724件(三つ星27件、二つ星506件、一つ星191件)

また、女性管理職比率の向上や実力ある女性管理職養成のための取り組み、育児と仕事の両立支援や柔軟な働き方の促進のための取り組みなどが評価され、令和4年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証事業における市長表彰において、大規模企業部門の「優秀賞」を受賞し、大阪市より表彰を受けました。

マンダムは今後も「個と会社のHAPPYの実現を目指して」という考えのもと、全社員が活躍でき、働き甲斐のある職場づくりのために、制度整備や職場風土の醸成に取り組んで参ります。

障がい者など多様な人財が活躍できる環境づくりにむけて

わたしたちは、「ダイバーシティ&インクルージョン」を目指した組織体制づくりの一環として、障がい者の雇用促進と活躍推進にむけた職場の環境づくりを進めています。詳しくはこちらをご確認ください。

搾乳スペースの設置

マンダムでは、多様な社員が働きやすい職場環境の整備を推進しており、その一環として出産後に安心して職場に復帰できる環境づくりを行っています。
大阪本社の女性育児勤務者・経験者を対象としたアンケート結果では、実際に会社内で搾乳を行ったことのある社員は2割程度でしたが、新たな搾乳スペースの利用意向は4割にものぼりました。これを受けて2023年春、本社に「搾乳スペース」を新たに設置いたしました。搾乳スペースは、プライバシーが保たれつつも、衛生的で快適に利用できる環境が整備されています。また、このスペースは海外からの研修性の祈祷室としてなど、さまざまな目的での使用が可能となっています。

搾乳スペース
清潔を保つための洗面台も完備

特例子会社「株式会社マンダムウィル」について

多様な人財の活用、及び雇用の拡大を目的として2018年8月に「株式会社マンダムウィル(以下マンダムウィル)」を設立し、2018年12月17日に障害者雇用促進法に定める特例子会社の認定を取得しました。
マンダムウィルでは、障がい者や再雇用者が無理なく長期的に且つ意欲的に就労ができるように、多様な能力や特性に合わせて業務を振り分けたり、通院などを考慮して時間単位での年休取得を可能にするなど、多様性に合わせて環境や制度を整備しています。また仕事を通じて自己成長ができるよう人財育成にも取り組んでいます。
マンダムグループは、多様性を受け入れ、個々の能力を最大限に発揮し、企業と社員が共に成長できるように、「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進しています。今後も、全社員が「人財」となり、働きがいを得て活躍できる会社の実現に向けて人財育成や環境・制度の整備に取り組んでまいります。

障がい者など多様な人財が活躍できる環境づくり

福崎工場に設置した多目的(多機能)トイレ
わたしたちは、「ダイバーシティ&インクルージョン」を目指した組織体制づくりの一つとして、障がい者の雇用促進と活躍推進にむけた職場の環境づくりを進めています。
本社ビルにおいては、障がい者用トイレを1階に設置しているほか、障がい者用駐車スペースの確保、オフィス内での車いすなどで通行可能な通路の確保などバリアフリーへの取り組みや配慮を行っています。
また、福崎工場では、エントランスや2014年に増改築した生産棟などにてバリアフリーや多目的(多機能)トイレを設置するなどの取り組みを行っています。

人権啓発への継続投資

わたしたちは、「ダイバーシティ&インクルージョン」を目指した組織体制づくりを推進するためには、LGBT、強制労働や児童労働の問題など、国際社会で発生しているさまざまな人権課題について、社員一人ひとりの正しい理解と対応が必要だと考えています。今後も、マンダムでは、グローバルに事業展開を行う企業にふさわしい社員の育成とインクルーシブな社会の構築を目指した社内での人権啓発活動を実施してまいります。

なお、直近の障がい者(法定雇用率)や外国人など雇用の状況については、下記をご参考ください。

海外での事業活動における現地の文化・習慣の理解と尊重

わたしたちは、海外においては、各国地域の歴史・文化や人々の考え方・習慣を尊重した事業活動を目指しています。
国民の約9割がイスラム教を信仰しているインドネシアの連結子会社であるPT Mandom Indonesia Tbkでは、イスラム教を信仰する従業員の習慣を尊重し、敷地内に礼拝所を建設するとともに、礼拝時間にも可能な限り配慮した操業を行っています。
なお、2015年7月10日に発生したインドネシア工場火災事故の被害者とそのご家族やご遺族への対応についても、現地の文化や習慣、信仰される宗教などを尊重した対応を行っています。

インドネシアで発生した工場火災事故の被害者を偲んで行なわれた100日祭 (2015年10月19日)